大切な想い

はじめまして。

茨城県ひたちなか市在住
徳光千春と申します。

わたしはいま、小学生2人と幼児1人
3人の子育てをしながら
コピーライター&デザイナーとして
活動しております。

2020年12月に、WEB上で
長年の夢でもあった
コトバの個展を開催しました。

自分の子育てについて
飾らずに書いたものです。

同じような子育てママたちに
「あるある!」
と、たくさんの共感の感想を
いただきました。

一人の子育てママとして
一人のコピーライターとして
とてもとても嬉しい体験でした。


古くからの大切な友人にも
個展のことを知らせて
感想を聞いたときの話です。

彼女は当時3歳のひとり息子が
自閉症スペクトラム障害の診断を
受けたばかりでした。

うすうすは感じていたけれど・・・
と言いながら
とてもショックだったと聞きました。

しかしその頃、新型コロナウイルスの影響で
外出もままならない状況下
リモートワークが叶わない彼女の旦那さんは
毎日疲れ切った様子で仕事から帰宅。
息子の診断について相談できる余裕はない。
実家の母も介護で大変だろう。
「わたしが何とかしなければ」
と、彼女一人で抱え込んでいました。

そんななか、わたしの個展の案内。
開いてみてくれたのですが
「いわゆる普通の子どもの
 成長がまぶしくて
 全部は見られなかった」
と、素直に話してくれました。

個展のことで頭がいっぱいだった
わたしは
後からその当時のことを聞いて
どうにか力になれなかったのか?と
情けない気持ちになりました。

「このままで終わってはいけない」
と想いました。


もっと色んな子育てエピソードを
紹介したい。

色んな親がいて、子どもがいて
みんな一人じゃないし
色んな挑戦もできる。
わたしの子育てもまちがってなければ
あなたの子育てもまちがってない。

わたし一人だけでは
限られてしまうエピソードも
皆さんの取材をすることで
「わたしと似ている」と感じるような人を
見つけることができるのではないか?と
たくさんの子育てエピソードを
集めることにしました。

子育ては、“孤育て”になっては
ならないのです。


名づけて
『個そだっ展』

みんな
「こうやって育ってん」(関西弁でw)

失敗も悲しみも喜びもぜんぶ
あるがままの親子とその体験をつづり
ここを訪れた方が
少しでも肩の荷をふわりと軽く
できるようなコトバを
つづりたいと思っています。

現在わたしが住む茨城県を中心に
全国・世界各国の皆さまから
取材させていただいております。

お話を聞くことで
わたしも大変勉強になっています。

ご協力いただける方が
おられましたら
メッセージいただけると幸いです。

お写真・お名前・年齢など
公開したくない方は載せません。

あなたとお子さまとの
子育ての時間は
だれが何と言おうと
宝物です。

最後までお読みくださり
心から感謝申し上げます。

徳光千春